RacingMall.Com | Shopping mall for Racing cars.

The Shopping mall of Racing cars performance parts.

asimg_04-2_lat_f864cef374d72fe-660x440.jpg
Aug
08
 7月7〜9日にイタリアで行われたWEC世界耐久選手権第5戦モンツァ6時間レース。中継映像にはあまり映らなかったが、このレースでジョアオ・パオロ・デ・オリベイラがフロイド・ヴァンウォール・レーシングチームの4号車ヴァンウォール・バンダーベル680でハイパーカークラスにデビューを果たした。  1981年生まれ・ブラジル籍のオリベイラは2004年に来日、全日本F3選手権に参戦すると、翌年に王座を獲得。06年にはフォーミュラ・ニッポン(当時)にステップアップし、同時にスーパーGT・GT500クラスにも参戦を開始した。2010年にはフォーミュラ・ニッポン王者となり、2020年と2022年には再び参戦したGT300クラスでもタイトルを手にしている。  そんな“日本育ち”のオリベイラのWEC最高峰クラスデビューは、どんなレースだったのか。そして、この先に目指すものとは? GT300クラスのランキングトップで迎えた第4戦富士スピードウェイの走行前日に話を聞いた。 ■「日本でのキャリアについては、とてもハッピー」...
asimg_ceoJPG_ad64d227a23d4a1-660x440.jpg
Aug
08
 元ホンダの山本雅史氏が、2023年F1第13戦ベルギーGPの現場を訪れた。スパでは久しぶりに角田裕毅(アルファタウリ)に会ったとのことで、「いい顔をしていた」という。またFIA F2でタイトルを争う岩佐歩夢(ダムス)に関しても、成長を感じたと明かした。 ──────────────────────────────── ──3年目の角田裕毅(アルファタウリ)選手のパフォーマンスについては? 山本雅史氏(以下、山本氏):ニック(・デ・フリース)がシーズン途中で解雇されたということで、まずは第一関門を突破したと思います。 ──この結果は想像していましたか。 山本氏:正直、予想はしていませんでした。もう少し、ニックがやると思っていました。ただ、いま振り返ると、角田が「F1は、F2から3カテゴリーぐらい違うほど特別な存在」だと言っていたとおりなんだと思います。 ──角田選手の印象は?...
asimg_XPB_1228539_1200px_cc64c6886c514db-660x441.jpg
Aug
08
 レッドブルは依然として次のマックス・フェルスタッペンを発掘しようとしているが、現在ジュニアプログラムに所属しているドライバーの人数については来年から減らす予定だ。  レッドブルは長年にわたり、常任のアドバイザーであるヘルムート・マルコの監督の下で、モータースポーツのジュニアランクにいる多くの若い才能を育ててきており、その多くがF1に昇格してきた。今シーズン、レッドブル・ジュニアチームのラインアップには12人の若手有望株が所属しており、カートからFIA F2にいたるさまざまなカテゴリーで技術を磨いている。  優秀なドライバーに集中する必要性を認識しているレッドブルF1のチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、レッドブルはジュニアプログラムのドライバー人数を慎重に削減するプロセスを開始すると強調してきた。この戦略的な動きは、最も優れた才能を持つドライバーだけに、継続してチームのサポートと将来の成功へのチャンスを与えることを目的としている。...